2008年09月03日
本日の映画はこちら!

洋画ですがタイトルの付け方か日本語訳のどちらかが間違ってます?
とてもいい映画でした。
市民から見た戦争をリアルに描くとこうなるんですね。
というか、これ以上の描写が思い浮かばないくらいリアルでした。
さらに敵は未知の生物。
戦争に対する個人の無力さ。
容易に引き裂かれる絆。
親としての責任。
人間の愚かさ。
そうです。この映画のリアルさを引き立てているもの。
それは豊富な心理描写なのです。
未知の事態に遭遇したとき。
敵と対面したとき。
自分を生かすとき。
他人を生かすとき。
人間はどう考えるのか。
はたまたどう行動するのか。
それらがふんだんに盛り込まれています。
見ごたえがあり、そして勉強にもなる。
そんな作品です。
そんなわけでお勧めですので、みなさんも一度見てみては?
Posted by カズキング at 22:53│Comments(0)